小児外科は生まれたばかりの赤ちゃん（新生児）から学童期（中学生：16歳未満）までのお子さん方の外科治療なら国立岡山医療センター小児外科まで。

2017年度が始まりました。

気が付いたらもう5月になります。3月末で当科へ多大なる貢献をしていただいた片山先生が、外科医長（小児外科の主任）として倉敷中央病院へ栄転となりました。さっそくいろいろなお子さんの治療にあたられていると聞きます。それに伴い岡山医療センターの若いメンバーは一新し、島根大学小児外科から仲田が医員として戻り、福岡から花木、当院初期研修医から浮田が小児外科専修医として加わりました。青山、後藤、中原は年を重ねた以外は変らず診療にあたっております。

岡山医療センター、倉敷中央病院は岡山県の東部と西部をそれぞれ主にカバーする総合周産期医療センターであり、またともに小児医療に力をいれています。新生児外科疾患や、その他小児外科疾患に関してもよい治療ができるように連携してともに向上していくことが大切と考えております。

この前こどもと近所をランニングしていると農学部のところにヤギが離されていました。時々いるみたいです。人になついていて、わざわざ人の手から草を食べてくれます。まだ暑くもなくとても気持ちの良い季節ですので、時間があるときは屋外で過ごしたいですね。今年度もよろしくお願いします。中原でした。